約 3,321,911 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3440.html
ドラゴンクエスト 概要 特徴 DQIならではの特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 移植・リメイク・派生 NES版『Dragon Warrior』について ゲーム機以外の展開 ドラゴンクエスト 【どらごんくえすと】 ジャンル ロールプレイングゲーム 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 512KbitROMカートリッジ 発売元 エニックス 開発元 チュンソフト 発売日 1986年5月27日25周年記念:2011年9月15日 定価 5,500円25周年記念:4,440円 プレイ人数 1人 レーティング CERO A(全年齢対象)(*1) 備考 パスワードコンティニュー(20文字) 判定 良作 ポイント 記念すべきシリーズ1作目1作目故UIはまだ未成熟全体的にシンプルな仕様計算され尽くされた内容緻密なゲームバランス ドラゴンクエストシリーズ 概要 日本を代表する国民的RPGと言って差し支えないドラゴンクエストシリーズの第一作。初のファミコン用RPGとして認識されている。 漫画「ドラゴンクエストへの道」によると、プログラマーの中村光一も「ファミコン初のRPGにしたいと意気込んでいた」といい、後述の数々の特徴から日本国内における『RPG』という言葉の意味を独自に定義づけてしまうほどの影響力を持つ作品となった。 シナリオ・ゲームデザインは堀井雄二、メインプログラマーは中村光一、キャラクタデザインは鳥山明、音楽はすぎやまこういちと、各分野のプロが結集し作り上げられた。 プレイヤーは伝説の勇者ロトの子孫となって、平和なアレフガルドに突如現れた邪悪の化身「竜王」を打ち倒し光の玉を取り戻すべく旅をする。 特徴 ファミコン初期のRPGということもあり、RPG未経験者にもとっつきやすいよう、「遊びやすく、かつRPGの概要を理解しやすいシステム」に重点を置いたつくりになっている。 基本部分はコンピュータRPGのパイオニア『ウルティマ』と『ウィザードリィ』を参考に、それぞれのゲームからプレイヤーの理解を促しやすい要素を抽出して導入、両者のいいとこどりともいえるシステムとして構築している。 このスタイルは後続の国産RPGにも採用され、標準的なスタイルとなった。 ゲームスタート時、主人公にはひらがな4文字まで好きな名前を設定できる。 ただし、容量の関係上「濁点(゛)」と「半濁点(゜)」も1文字として扱われる。 「自分の名前でゲームができる」のは、当時のファミコンソフトとして画期的だった。 フィールドは『ウルティマ』と同様の2D見下ろし型。 上空から見下ろしているような視点であり、周囲の地形が分かりやすい。 フィールドを歩けばランダムで敵と遭遇し戦闘に突入。 戦闘システムは『ウィザードリィ』と同様のターン制。基本的にプレイヤーが行動を決定するまでは、敵も攻撃してこないので、じっくりと考えて行動できる。 行動はコマンドで選択する方法であり、武器で直接攻撃を行う「たたかう」や、MPを消費することで特殊な効果を発揮する「じゅもん」などを状況に応じて使いわける。 フィールド戦闘では背景グラフィックが表示される。ダンジョン内での戦闘は背景がなく真っ黒になる。 ゲームの中断機能の実装 本作ではパスワード(復活の呪文)によるセーブを実装しており、ゲーム途中での中断と再開が可能になっている。 平仮名の「あ~ば」までの64文字を使用。復活の呪文は20文字。5・7・5調+3文字構成で、文字数が増えたり減ったりすることはない。 DQIならではの特徴 当時の新技術を使ったコンピュータRPGと比較して、ハード上の制約も絡んで様々な簡略化がされた。その中には、当時の家庭用ゲーム機では未知のジャンルであった「RPG」を、プレイヤーに理解してもらうための配慮も含まれる。 最初から最後まで主人公ひとりの冒険。戦闘も1対1である。 ファミコンで当時主流だったアクションゲームに慣れた子供たちには、いきなりパーティーでの戦闘は難しいのではないかということで、この仕様にしたとのこと。 後作とは違い、武器防具と道具類は別々に所持欄が用意されている。また道具の中でも「やくそう」と「かぎ」は専用欄が設けられ、それぞれ6個までまとめて持てる。 入手した武具は自動的に装備され、それまで装備していた武具は自動的に破棄(武器屋なら売却)される。任意で着脱することはできない。 「りゅうのうろこ」や後述の「のろいのベルト」など、任意で装備できる装飾品は道具欄での扱いになる。 武器には属性や武器種といった概念は存在せず、単純に数値の大きい武器が強い。防具には特殊効果を持つものもあるが、これも守備力の高いほうが上位互換となっている。 装備名も強さがわかりやすいネーミングであり、武器は剣だけでなく棍棒や斧などバラエティに富んでいる。 ゲーム開始直後の主人公はなにも持っていないグラフィックだが、武器を入手すると右手に、盾を入手すると左手に装備したことがグラフィック上でも反映され、「モンスターと戦う準備ができた」と一目でわかる。 敵の出現範囲や頻度もわかりやすく調整されている。 橋を渡り、ゲーム開始地点のラダトームから離れることで、強敵が出現するようになっている。 また平原に比べて森や山は敵が出現しやすい。 理解しやすく調整されたシナリオやゲームバランス ゲーム開始直後はラダトームの城の王様の前におり、王様の会話からゲームが始まる。 王様のいる部屋から外に出る過程で、「はなす」「とる」「とびら」「かいだん」などのコマンドをひととおり使うことになる。RPG未経験者でも、安全な場所で自然と基本操作が身につくようにという配慮である。 じつは本作が完成した直後のVerでは、ゲーム開始直後にラダトーム城近くのフィールドに放り出されるという仕様だった。だが、地元の子供達を集めてテストプレイをさせてみたところ、基本的なインターフェイスすら理解できず、武器も防具も持たずにフィールドを歩きまわったあげくモンスターにやられてしまう子供達が続出し、さらには「最初に何をしたらいいのか分からない」「城や町はただの背景だと思っていた。入れることに気づかなかった」という苦情が殺到したため、「このままでは不親切な内容のゲームになってしまう」と危機感を抱き、現在の仕様に変更されたとのこと。 城の1階では旅の知識を聞ける。城の近くにあるラダトームの町では、屋根のある家への入り方や、カウンター越しに会話が可能な事、武器防具の購入方法を覚えられる。 この時点での所持金では不完全な装備しかできないが、そのおかげで装備をプレイヤーが選ぶことができ、開始直後は入手できない装備品を買うため、お金を貯めるモチベーションの向上につながっている。 初期状態では呪文は使えず、また呪文を使ってくる敵も出てこない。最初にできることを少なくすることで、段階を踏んで敵との戦い方を理解できる。 ただし、「できることの少なさ」は単調な展開の繰り返しになってしまう。そのため、序盤はレベルが上がり易い調整になっており、ストレスを感じ難くなっている。 覚える呪文も、効果がわかりやすい回復呪文「ホイミ(*2)」を最初に、攻撃呪文の「ギラ(*3)」をその次のレベルで覚える。 ホイミを最初に覚える事で宿屋に泊まる回数が減ってゴールドが貯まり易くなり、ギラの習得により、通常攻撃だけでは倒し難いモンスターにも勝てるようになる。 その後も、遠出するようになり攻撃が強力な敵が出現するころに「ラリホー(*4)」、敵も呪文を頻繁に使ってくるようになるころ「マホトーン(*5)」といった具合に、必要なタイミングで呪文を習得するよう調整されている。 ちなみに後のシリーズやリメイク版では必中である「会心の一撃」も、通常攻撃同様に外す事もある(*6)。 一方で、敵側に「痛恨の一撃」は無い。 また本作では原則シナリオ進行に関わるフラグは全てアイテムの所持/非所持のみで管理されている(*7)。そのため、竜王到達までの過程を分かり易く言えば「たいようのいしとあまぐものつえとロトのしるしを集めてにじのしずくを手に入れる」というだけだったりする。もちろんそれまでに必要なアイテム自体はそれなりに存在しており、全体のシナリオがものすごく短いというわけではない。 バッドステータスも、行動を封じるものや分かり易い物に限定している。 戦闘中は、眠りの呪文「ラリホー」や魔法封じの「マホトーン」によるもののみ。どちらも行動の制限のために、効果が分かり易い、かつ使う敵の強さを引き立てている。 移動中は、装備による呪いのみ。「のろいのベルト」などの呪われたアイテムを装備すると外せなくなり、更に復活してもHPが1しか回復せず、城にも入れてもらえなくなる。 ラダトームの町にいる老人に話しかける事で、呪いを解いてもらえる。このため、序盤からきちんと情報収集をしていれば、呪いに悩まされることはない。 真っ暗なダンジョン。そのままでは地形がまったく見えない。 「たいまつ」又は灯りの呪文「レミーラ」を使えば自分の周囲だけは明るくなるが、広々としたフィールドとは違い視界の利かない中を歩むのは不気味である。 なお、最初に訪れる事になる「ロトの洞窟」では敵が出現せず、洞窟内での移動方法を学習できるようになっている。 BGMも、1階層下に下りる毎にトーンやテンポが低く遅くなっていき、不気味さをみごとに演出している。 スタート地点のラダトーム城は、パスワード(復活の呪文)を聞くことができる唯一の場である。移動アイテム「キメラのつばさ」や移動呪文「ルーラ」も移動先はラダトームで固定されている。 また、自キャラが死んだときにもゲームオーバーにはならずゴールドが半分に減らされるだけで、レベルや経験値、所持アイテムやゲームの進行状況はすべて維持したまま城から再開される。 当時のPCのRPGは「死んだらゲームオーバー」→「セーブ時の状況まで戻ってやり直し(セーブ後の行動はすべて「なかったこと」になる)」が主流だった。 これも子どもたちへの配慮であり、当時のPCのRPGにみられた理不尽さを極力排除し、途中で投げ出されないようにするための措置だった。 とはいえ、今作のゴールドはかなり稼ぎにくい(*8)ので、そのゴールドが半分に減らされるというペナルティーは厳しい。ただし、その時点の強敵と渡り合えるようにさせるための意図的なレベル上げの強要ともとれる。 遠く離れた場所や洞窟の奥深くで、所持ゴールドが少ないときなどにわざと敵にやられて城に戻るというテクニックもあり、通称「デスルーラ」または「デスリレミト」とも呼ばれる。これはまた同時にダンジョン内で迷った場合のハマリ防止措置になっている。 評価点 やりごたえがあり、ボスはボスらしく強い。第一作目の基本システムはシンプルであるが、だからといって甘くはない。シンプルな分、要求される作業量は膨大でシビアな管理が求められる。『II』が調整不足から生まれた大ざっぱな難しさなら、『I』は計算され尽くしたシンプルな難しさである。 武器、防具は「高嶺の花」で、その町周辺の敵とひたすら戦ってゴールドを稼がなければ購入できない。 また金額や販売店の位置関係もあり、序盤からいきなり不相応に強い武具を手に入れるのはほぼ不可能である。 例えば王様から最初に貰える120ゴールドという初期資金も非常に絶妙で、最初の町で武器・防具を揃えようとすると一番強い装備は揃わないが、攻撃力と守備力どちらかだけを優先させようと思えばできる金額となっている。攻撃力優先で棍棒+布の服とするか?あるいは守備力優先で竹竿+皮の服で妥協するか?皮の盾は購入しなくていいか?装飾品の竜の鱗は…とこの時点でプレイヤーを悩ませる。 とにかく厳しいのは経験値の入手バランス。以後のシリーズ作品と異なり「低レベルで強くなる」という方法はほぼないので物語の進行を度々妨げ、終盤以外でもレベル上げを強要するバランスは、現代のRPGに見られない特徴。 HPの回復もまた楽ではない。呪文「ホイミ」で回復するHPは14前後で、HPを26前後回復する薬草は24ゴールドと序盤では高価。 中盤以降になると、ホイミでは回復が追いつかないので、移動時にはHPを満タン近くまで回復しておく必要がある。 ベホイミを習得したり、歩いているとHPが回復する魔法の鎧またはロトの鎧を入手後は、この負担が緩和される。 手間こそかかるものの、パスワードによる再開時は完全にHPが回復した状態となるので、これを利用する手段もある。 RPGの根底にある「敵と戦って勝利する面白さ」がうまく表現されている。 前述のとおり、戦闘バランスはやや厳しめの方向で調整されていて、洞窟の1階層奥に進んだり、橋を渡って新しい大陸に進んだりすると強い敵が出てくる。手持ちのアイテムを使い切って辛勝したり、命からがら逃げ出したりといったケースはよく起こるが、きちんとレベルを上げて装備を整えればちゃんと勝てるようになる。 分かりやすいシンプルなシステムと、こういった厳しさからくる達成感と面白さがRPG初心者に受け入れられた。 BGMは、数こそ少ないが非常に効果的に使用されている。 地上フィールドで流れる孤独な一人旅の心情を表現した哀愁漂うBGMはファンの間でも人気が高い。また、ダンジョンのBGMを、メロディ自体は同一のままでテンポやトーンを階層毎に変えていく演出は、他作品やシリーズ後発作品でもそう多くは見られない巧みな表現である。 他にも回復の曲、レベルアップのジングルなど耳に残る名曲ばかりであり、ゲームファンは元よりゲームに馴染みのない層にも高い知名度を誇る。 アドベンチャーRPGなどとも言われたように、攻略のヒントやどうでもいい自分語りといった町人の会話なども丁寧に作られており、スタッフが隠しキャラのように各地の町に隠れている等、素朴な遊び心もある。 本編に関連する台詞は現在のRPGと比べ台詞の数やセリフそのものの文量が少ないが、シリアスかつシビアな内容(*9)で印象に残りやすい。簡潔なセリフながら世界がどのような状況に置かれているかが端的に表され、打倒竜王へのモチベーションを高めてくれる。 また独特な台詞回しから多くのファンを獲得して、パロディを生み出した。 ある程度意図的にシーケンスブレイクできる箇所が複数用意されており、本来のルートから外れた攻略方法で強引に突破できることもある。当時のゲームとしては意外なほど自由度は高い。 例えばロトの印入手には本来王女の愛入手=ローラ姫の救出が必須なのだが、実は詳細なマッピングさえできれば王女の愛自体は入手フラグに関わっていないためローラ姫を助けずクリアすることも可能。また、ゴーレム撃破のための妖精の笛入手も必須ではないし、なんならゴーレム撃破自体も必須イベントではない。伝説の武器であるロトの剣ですら入手は任意である。 ただ、基本的には想定された攻略ルートに従うのが一番難易度は低くなるように設計されている。複雑なフラグ設計に頼らず、モンスターのレベルデザインだけで自然と想定された道のりを辿らせるゲームデザインは見事な職人芸である。 複雑なフラグ設計に頼らず設計されたゲームバランスの最たるものがラスボス戦である。 + ラスボス戦の若干のネタバレ注意 ラスボスは守備力が非常に高く設定されているため、通常のクリアレベル帯であるレベル19前後ではロトの剣がないとラスボスのHPを削り切る前に回復用のMPが尽きるためまず勝てない。ロトの鎧もないと炎のダメージが跳ね上がるため苦しい。特別なフラグを設定することなくパラメータ設定だけで「伝説の装備がないとラスボスを倒せない」調整は見事だし、もしロトの剣・鎧を見つけられなかったとしてもレベルを上げ続ければいずれ勝てるようになる救済措置にもなっている。 鳥山明のモンスターデザインの人気はポップで親しみやすく、人気が高い。姿と名前を一致させやすい、系統ごとの特徴がよく出ている点も評価されている。 魔物だというのにかわいい敵すらいる。その代表格である「スライム」は、今やDQのマスコットとなった。 アイテム名の分かりやすさ。 それまでは当時主流であった海外製RPGの固有名詞を日本語表記に置き換えたもの(ポーション等)がほとんどであったが、本作ではアイテムや装備の名称はすべて日本語(ひらがな)で名づけられており、見た目のイメージが膨らませやすい。 回復アイテムは「やくそう」という分かりやすい名称で、武器は「たけざお」「こんぼう」「どうのつるぎ」「てつのおの」といった具合に、材質によって直感的に強さのランクをイメージしやすい。今持っている武器と、町で売っている武器のどちらが強いのか、名前を見比べれば大体分かるようになっている。 気付きにくいが、本作では「〇〇のけん」という名前の武器は一切なく、全て「〇〇のつるぎ」で統一されている。アイテム名に7文字の制限がある中、武器の素材としては現実世界では一般的な青銅(ブロンズ)を用いた「せいどうのけん」ではなくあえて「どうのつるぎ」となっているのがわかりやすいだろう。 これは「〇〇のけん」だと同音異義語が多く誤解を招きやすいため、意図的に避けられているものである。もっとも、次回作である『DQ2』では早速「はやぶさのけん」が登場しているため、シリーズ通した絶対の法則ではない(同じく『DQ2』で「ふくびきけん」を武器と誤解したという笑い話もあるので、実際本作時点でのこの配慮は正解だったと言えるだろう)。 ビジネスソフトに使われていた、ウィンドウに別ウィンドウが重なるマルチウィンドウシステムを採用したゲームとして有名であり、後のゲームのインターフェースに多大な影響を与えた。 実際にはPCゲームでは既に多用され、FCにおいてもFC初のRPG『ハイドライド・スペシャル』で既に採用されていたのだが、『マンガ ドラゴンクエストへの道』では「当時はビジネス用のパソコンに多少使われているだけだった」ということにされているので、知名度的な点からそう呼ばれやすい。 それらに影響に与えた大元として、1973年発売のコンピュータシステムXerox Alto(厳密にはAltoのOS的なソフト「Smalltalk」)の存在がある。 賛否両論点 主人公の能力が名前依存となっており、名前によっては能力が偏ることがあるので、難易度も多少変化する。 ただし、全ての能力値が強い(弱い)成長タイプは存在しない。成長タイプによってそれぞれ個性があるものの、それが原因でヌルくなったり詰むといった極端な変化は起こらない。 本作の仕様上、ステータスの価値はHPと力が最も高く、MPがそれに次ぎ、素早さが最低(*10)という順になるため、MPと素早さだけが高いタイプ(タイプCなどと呼称される)は、難易度が高くなりがち。 素早さが高いと守備力も高めになるため他のタイプと比べて低レベルで強敵に対応できるようになるというメリットもある(*11)が、呪文を使う敵やラスボスに対してはあまり効果的ではないため結局は他のタイプよりもレベルを高めなければクリアは難しく、やや苦行になりうる。自分の名前でクリアしようとした子供にはやや厳しい仕様ではある。 反対にタイプBと呼ばれるHPと力だけが高くなるタイプは相対的に強いのでクリア難易度も下がったものになる。 また初期値には後々レベルアップで強くなりにくいステータスに0~3のボーナスが付与される。これはシンプルに3のボーナスが得られる方が強い。序盤は小さなダメージレースになるため、この差はスタートダッシュで大きく影響する。 ほとんどの装飾品が無意味orマイナスアイテム。 本作で役に立つ装飾品は守備力が上がる「りゅうのうろこ」のみ。「せんしのゆびわ」はいかにも重要そうに見えてとあるモブのセリフが変化する以外の効果は一切なし。残りの装飾品は城に入れなくなる地雷アイテムである。 一応「のろいのベルト」は売ればそれなりの金額にはなるので、全くの無意味ではないが…。 唯一まともな効果のあるりゅうのうろこだが、実は本作には「装飾品を装備している」というデータがないため、「りゅうのうろこを使うと恒久的に守備力が上がる」という形で代替されている。そのため、一度でも使ったら手放してしまって構わない。つまり、本作で最後まで持ち続ける意味のある装飾品は皆無である。 容量不足の中、お遊びアイテムを入れて世界観を広げていることは評価できるとも言えるが、苦労して手に入れてもほとんどメリットがないのは肩透かし感がある。 問題点 インターフェイスが未成熟。 移動画面での人物のグラフィックは正面しか作られておらず、通行人に話しかける際にはその人のいる方角を選択しなければならない(*12)。 ただし当時は容量が少なかったので(64KB)仕方の無い部分でもある。後発のNES版では前後左右のグラフィックが追加されている。 また、誰もいない場所でも方角選択ウィンドウは表示できるため、見下ろし型の探索ゲームに慣れていないプレイヤーにとっては画面上の東西南北をいつでも確認できて地味に便利。 宝箱を開けたり、階段を昇り降りするには、それぞれの上に立って「とる」「かいだん」といった個別のコマンドを選ぶ必要がある。 ただなにか障害物があるときに「どうぐ」を使ったり「しらべる」というのは現在でこそ当たり前となっているが、初RPGの最初の段階ではコマンドを細分化して分かり易くし子供達に何をすればどうなるか覚えさせるための配慮が必要であったともいえる。 間違って洞窟に入ってしまうと悲惨。 前述の通りレミーラの呪文やたいまつの用意がなければ移動もままならず、用意もなしにうっかり入って動き回ると出るためにも必要な「かいだん」コマンドをどこで使えばいいかわからないまま暗闇の中をさまよう事になる。 「ロトの洞窟」以外では死んでもゴールド半分になって蘇るのでハマりはないが、準備が整っていない状態で不用意に洞窟に入るべきではない。 一応、入った直後に「かいだん」コマンドを使えば安全に脱出できる。しかし、いきなり迷い込んだついでに移動してしまっていたら当然元の位置は判らなくなってしまっているだろう。 基本的にテンポは良いが、ゲーム進行のためにレベル上げが強制されるポイントがあり、人によっては中弛みしがち。 特に、ガライの墓クリア後はドムドーラ〜メルキド方面への遠征のためにかなりしっかりレベルを上げないと攻略もままならない。当然新しい街に行けない=装備の更新もできないということであり、しかもちょうどレベルアップのペースが鈍化して新しい呪文も覚えられなくなる頃合いである。目新しさもなくなり、とにかく修行を積む単純作業になりがち。 ただ、この難所を乗り越えて「炎の剣」「ロトの鎧」「水鏡の盾」の準最強装備を揃えればもはや地上では向かうところ敵なしのカタルシスを味わえる。なかなか突破できない焦燥感からのかつての強敵をサクサク薙ぎ倒す爽快感まで含めての「計算された難所」なのだと思われる。 敵のラリホーは100%成功してしまう。 そのため、一度眠らされたら攻撃を一方的に受け続けてそのまま永眠というケースもよく起きる。 経験値が多いメタルスライムの出現場所にもラリホーを使うメイジキメラが出現するため、本作のメタル狩りは異様に危険なものとなってしまっている。 とはいえメイジキメラはマホトーンに無耐性で確実に効くので先手さえ取られなければそれで対処が容易。同じくラリホー使いの魔導士や悪魔の騎士も確実でこそないもののマホトーンが非常に効きやすいので、これで対処すれば問題ない。またメイジキメラと魔導士はこちらのラリホーもかなり効きやすい。ただし最強の雑魚敵ダースドラゴンは頼みの綱のマホトーンも50%程度でしか効かず、ほかの呪文はほぼ無効。敵のラリホーが先か、こちらのマホトーンが先に効くか、或いはラリホーが来る前に叩き斬るかという正に命懸けの戦いとなる。 最強の攻撃魔法であるベギラマの使用機会が少ない。 ベギラマの威力自体は「防御無視で約60前後のダメージ」と大半の敵のHPが2桁(*13)の今作では強力なのだが、守備力が2桁しかないモンスターが大半(守備力が100以上のモンスターは呪文攻撃も最上位耐性ありなので、それらには役立たない)である。そのため、習得するレベルだと殴っていれば勝てる状況が大半であり、ベギラマを使いたいと思える程の相手がおらずMPを回復用に温存しがちである(本作は敵が一匹しか現れないことに留意していただきたい)。おまけに攻撃呪文の属性別(火の魔法は無効だが氷魔法は効くなど)などがない上、呪文の耐性が確率式(*14)なので、終盤の大半の敵は攻撃呪文全般(2つだけだが)耐性もちであることを考えると威力の期待値はぐっと下がる。 ただしHPが減るとベホイミを使う敵に対しては、1発殴ってからベギラマを唱えることで一気に倒せるため、マホトーンが効き難い死神の騎士が相手の場合下手にマホトーンを唱えるよりも確実に倒せるので、まったく使い所がないわけではない。 演出面で不自然なところある。 「現在進行形の魔物の脅威」を感じさせるものは、ラダトーム城の兵士から聞ける「姫が竜王にさらわれた」という情報くらいしかない。 街の外に魔物が闊歩している一方、街の住民たちのセリフにはラダトームの町における「城の対岸に竜王の城があることを教えて怖がる住民」以外に不安を恐れを感じさせるものがほぼ皆無で、割とのんきな雰囲気が流れている。直接的な被害に会った場所は完全に滅ぼされたドムドーラの町が唯一であるが、逆にここだけ浮いてるように思えてしまう。 ただし説明書には「地には魔物たちがあふれ、いく人もの旅人たちが、その毒牙にかかりました」と魔物による被害が語られており、また「うわさでは、いくつもの町や村が、魔物たちにより、あとかたもなく滅ぼされたそうです」ともあるため、ドムドーラ以外の滅んだ町や村はそれこそ「形を留めないほど跡形もなくなった」とも取れる。 また、メルキドの街ではゴーレムを倒さないと入れないのだが、このゴーレムの正体についても作中で全く説明がない。 普通に考えたら魔物の侵攻を防ぐための街の門番(*15)と考えるのが自然だろうが、ゴーレムを倒して街に入っても普通に歓迎の言葉を述べられるだけで、ゴーレムが倒されたことに対して咎められるようなこともない。 不自然さが否めないが、この点はテキスト容量の都合によるものであろうことは確実なので仕方なくはある。 パスワード式のため、セーブに手間がかかる。 文字数そのものは固定だが、モニターがブラウン管TVであり画面表示がRF接続なので滲み易いため字が読み辛く、何度も確認して間違いがないかチェックしたにもかかわらず「復活の呪文が違う」と言われることも度々。「じ」と「ぢ」、「ず」と「づ」などの同音異字もあるため、音読しながら書き留めると間違える可能性もある。 とはいえ、他社のRPGではパスワードでの復活の際軽微な情報は切り捨てられてしまうことも多いことを考えると、本作は20文字と比較的短い割にほとんど切り捨てられる情報がない。これは、レベルの現在値を記録せず経験値から逆算して算出する、ゲーム進行フラグを所持品で管理する、セーブ箇所と再開箇所を1箇所に固定するなどの工夫によるものである。 総評 ハードルの高かった「RPG」という遊びを子供でも気軽に遊べるよう熟考しながらシステムを整えていったことにより、当時より定番であった「剣と魔法のファンタジーRPG」を国内に浸透させる事に成功した。 徹底されたとっつき易さの中に含まれた適度な歯ごたえこそ本作の魅力であり、シナリオ自体がシンプルで本筋以外のやりこみ要素などもまだ存在していない分、『キャラクターを鍛えて強化し、旅の範囲を徐々に広げていく』という、シナリオそのものだけに依らないRPGの本質的なおもしろさの純度は非常に高い。 国民的RPGの初代作品として高い完成度を持つ名作である。 余談 それまでスライムといえば粘液質の不気味なデザインが主流だったが、本作でのその愛らしいデザインが後発の様々な分野の作品に多大な影響をもたらした。と同時に、本家のTRPGでは「剣でも切れない粘液質の強敵モンスター」と位置づけられているスライムのイメージを覆してしまった。このため、DQのスライムを嫌う者もいる。(*16) だが、ドラクエが強く参考にした、当時の代表的なコンピュータRPGである『ウルティマ』や『ウィザードリィ』でもスライムは最弱クラスのモンスターとして登場しているため、DQのスライムの弱さはその影響が大きい。DQが責められるのはその知名度による所が大きいだろう。なお、この点はナムコのアーケードゲーム『ドルアーガの塔』におけるスライムも同様であり、製作者の遠藤氏は自身を指して「スライムA級戦犯」と自称している(*17)。 本作のコマンドは上記の通り「とる」「とびら」「かいだん」など、かなり細かいコマンド構成になっている。 そのため続編の要領で宝を取ろうとして「しらべる」と「たからのはこが あるっ!」とメッセージ出るのみ。つまり「あるのを確認したのみで取らない」というのもちょっとしたネタとして語られる。 ちなみに、本作で「しらべる」が必要になる機会は、たったの4回(*18)しかない。 本作では扉を開けコマンド「とびら」があるのだが「どうぐ」コマンドから「かぎ」を選んでも同じことができる。『II』ではこれがデフォルトとなる。先述の通り「とる」は「しらべる」に統合され「かいだん」は全自動となった。 1990年発売の『IV』では鍵のかかっていない扉が登場し、それに併せて「とびら」のコマンドが久しぶりに復活することになる。 登場するモンスターのうち「かげのきし」は「しりょうのきし」(*19)を黒一色に染め上げたシンプルながらインパクト抜群の外見をしている。 魔法全てに亘って最強耐性で効かないも同然に加え、攻撃をかわす頻度が全モンスター中最高、攻撃は打撃のみながらその攻撃力は79と普通に進めたレベルでは一撃のダメージも痛いなど戦闘力は総じて高い。 まさに「影」そのものが襲いかかってくることを表現した、ファミコンゆえの描写力不足を逆手に取った秀逸なデザイン。しかし、背景に紛れてしまうためか後のシリーズではここまで黒いモンスターは登場しておらず、かげのきし自身もリメイク版で「薄暗い骸骨」という印象の薄い外見に変えられてしまった。 本作の企画には「週刊少年ジャンプ」が大きく絡んでいる。(参考インタビュー) 元々ゲームソフトの卸に参入したばかりのエニックスが売るソフトを作ろうとクリエイターを発掘するため1982年にコンテストを開催し入賞したのが天才プログラマー中村光一である。中村は入賞後1984年にゲーム会社「チュンソフト」を設立した。 コンテストはジャンプの独占協賛の形で行われ、その後ジャンプとのタイアップの形で「ファミコン神拳」のライター堀井雄二、天才プログラマー中村光一、そしてジャンプの人気漫画家の鳥山明をキャラクターデザインに据えることで国産初のRPGを作ろうと企画したものである。 説明書イラストは土居孝幸、タイトルロゴは榎本一夫が制作。またさくまあきらは編集者の鳥嶋和彦を堀井に紹介するなど、「ジャンプ放送局」との関わりも強い。 発売当初の売上はパッとしなかったが、ジャンプの度重なる紹介記事などで徐々に知名度を伸ばしていった。 シリーズの知名度の拡大と人気振りを急激に促進したのは『ドラゴンクエストIII』の大成功によるところが大きいと言われているが、日本国内において「RPG」といえば「DQのようなコンピュータゲーム」とイメージさせてしまう程の強い影響力を有するにいたり、国産コンピュータRPGの進化方向を決定付けた名作シリーズとなりえたのは、作品の基礎を第1作目で既に確立していたからに他ならないだろう。 その後も本作のシステムに近いコマンド式国産RPGが次々と登場するようになり、本来の「role-playing game」とは一線を画す独自の方向へと進化していったことで、主に海外等でこのようなタイプのコンピュータRPGが「JRPG」という通称で呼ばれることもある。 本作に対して「ファミコン初のRPGにしたい」という意気込みがあったことは概要の通りだが、コマンド選択型RPGに限らなければARPGの傑作『ハイドライド』を家庭用にアレンジ移植した『ハイドライド・スペシャル』が同年3月18日に発売済みであり「自称」RPGの『頭脳戦艦ガル』は前年の発売。更にアーケードのARPG『ドルアーガの塔』がその前に移植され既に発売していた。 当時はRPGというジャンルが大人向けのマニアックな物だと認識されており、またファミコンでのRPGの開発は過去に前例が無かった事から、プロデューサーの千田氏が本作の企画を立ち上げた時は社内から猛反発があったのだという。 本作の前に発売された『ポートピア連続殺人事件』が大ヒットを記録した事から、千田氏に対して「RPGなんてマニアックな物ではなく、『ポートピア』の第2弾を作るべきだ」という声もあったらしい。 堀井雄二作の『ポートピア連続殺人事件』は本作の制作に先立ってチュンソフトの手によりファミコンに移植されていた。これは移植できるものを探していた中村にエニックスが提案したものである。そして本作に先立ち堀井と中村が組んだ最初の作品となった。 なお、本作の前年に、『ポートピア連続殺人事件』を第1弾とする一連のアドベンチャーゲームシリーズ、いわゆる「堀井ミステリー3部作」の最終作である「軽井沢誘拐案内」が発売されている。そちらでは本作に先駆けて「マップ上を移動して調査する」「RPG風の戦闘画面で敵と戦う」というRPG要素が導入されており、本作発売に先駆けた実験作という見方もされている。 制作側には「各分野のプロフェッショナルを起用したい」という考えがあり、プロのライターである堀井氏を始め、プログラムのプロである中村氏、ビジュアル分野のプロである漫画家の鳥山明氏がスタッフとして集められたが、BGMは当初、社内のサウンドスタッフが手がけたものを採用する想定であった。しかしそれが今一つ納得できるクオリティではなかったことから、作曲のプロとして活躍中であったすぎやま氏が招かれたが、プロとは言え外部の人間がゲームの制作現場に入ってくることに対し、チームの視線はかなり冷たいものがあったらしい。 すぎやま氏曰く「当時のゲーム業界は、大学のサークル活動の延長線上のような感じでアマチュアの熱気でゲームが作られている環境にあり、プロがゲームの制作現場に入ることは批判的な目で見られやすい時代だった」という。ドラクエ制作現場においてもそんな風潮があり、最終的に現場に携わることになったすぎやまに対する視線も「しょせんプロの音楽家にゲームなんてわかるはずはない」という、冷たいものであった(中村氏ですら「本当にゲームに適した曲が作れるのか?」と懐疑的だったそうな)。 そこで場の雰囲気を和らげるべく自分もゲームが好きであることを伝え、ゲーマー気質の強いスタッフたちを囲んでゲームに関する話題で座談会を催した結果、すぎやまの方がはるかにゲームに詳しいことが発覚。軽蔑的な視線が次第に尊敬のまなざしに変わり、こうしてゲーマーとして受け入れてもらえるようになったということである(*20)。 音楽番組『題名の無い音楽会』の1990年8月5日の放送では、司会を務めていた作曲家の黛敏郎氏が童話御伽話という放送回の題材に関連して、現代の子供にとって童話の役割を持つとされる漫画やゲームを批判、『ドラゴンクエストIII』のBGMを「音楽が無機質で単調」と批判しており、逆説的に(当時のクラシック)音楽関係者とゲーム音楽との隔絶を証明している(ただし、黛氏はポピュラー音楽にも批判的なことは多かった)。 なお時代の変化や番組関係者の何度かの代替わりもあり、2000年以降のプロデューサーである鬼久保氏が2009年にゲーム音楽のコンサートに行ったのをきっかけに2010年に同番組で初となるゲーム音楽の演奏が行われ、すぎやま氏本人も番組に招待されて自作曲の指揮をしている。参考 すぎやま氏が制作に参加した時はゲームはほぼ完成に近い状態であり、マスターアップ期日直前だったため「1週間で作ってくれ」と注文されたという。そのことに関し「CM音楽や映画の劇伴は制作期間が短いことが多く、夜10時に打合せして翌日の10時までに作ってとかしょっちゅうだった。そういう仕事を生業としてやってきたから1週間と言われてもビクともしなかったですね」と語った。さすが巨匠である。 なおエニックスがオファーした理由は、すぎやま氏がエニックスに1985年発売のPCゲーム『森田和郎の将棋』のアンケートハガキを送っていたため。その際、当時から名前の読み間違えを避けるために本名をひらがな表記にしていたため、ハガキを受け取ったスタッフに小学生と勘違いされたらしい。 本作はシリーズで唯一のBADエンドが用意されている。 + ネタバレ 「もし わしの みかたになれば せかいの はんぶんを (プレイヤー名)に やろう。」 今作のラスボスである竜王との会話シーンにおいて、上記の台詞の後「どうじゃ? わしの みかたに なるか?」という問いかけに2度「はい」と答えると、「闇の世界をやろう」と言われた直後、復活の呪文を教わった直後に画面が真っ赤に暗転した状態でフリーズしてしまい、リセットを押すしかなくなってしまう。 教わった復活の呪文は 「全ての装備品・所持金・経験値を没収された上にレベルが初期値に戻された上でラダトームから再開する」 というとんでもないもの。つまり今までの進行状態がリセットされ最初からやり直しを余儀なくさせられるというペナルティである。所持金ゼロのため装備なしで敵と戦うしかなく、宿屋代すら稼げず死んでHPを回復させながらレベルを上げていくしかないという、普通にゲームを始めるよりも厳しい状態。ラストダンジョンに向う前のパスワードを正確に書き留めた上で捨てずに保存していれば通常通り再開できるが、書き間違えたり破棄してしまっていた場合はこれまでの苦労が文字通り水泡に帰す。 このイベントが起きるのは今作最長の竜王の城の最深部で発生し、たどり着くのも一苦労の場所で、しかも今作で倒すべきラスボス戦の直前で起こる。それだけに、このトラップに引っかかってしまった時のショックは計り知れないものがある。会話の内容や「プレイヤー=勇者」という図式上からも「いいえ」と答えるのが正解というか当然ではあるのだが、まさかこのような仕打ちが待ち受けているとは知らず、面白半分で話に乗ってしまったり、会話をAボタン連打で読み飛ばして「はい」と答えてしまって上記の憂き目にあった人もいたことだろう。ダンジョン最下層で流れる暗いBGMと赤と黒に染まった画面の不気味さ、そして上述のペナルティも相まってこのイベントを本作におけるトラウマに挙げる人も少なくない。ラスボスの勇者勧誘(罠)の代名詞として有名になっており、様々なRPGで似たような勧誘、バッドエンドが存在するようになった。 ちなみにすぎやま氏はこのイベントの内容について「分かりやすく言えば、あそこで「はい」と答えてしまうようなズルい政治家を生み出してはいけないんです」と雑誌のインタビューで述べ、「プレイヤーに対しイベントを通じて祖国愛を確かめさせるものだった」と捉えて再評価しているとか。 『XI』の真エンディングでは過去の作品の名場面が流れるが、本作からはこのシーンが採用されている。ここで表示される竜王の復活の呪文を入力するとクリア特典としてPS4・3DS版を無料でダウンロードすることができた。当然所持金・装備品なしなどということはなく、通常の状態からのスタートとなる(オリジナル版からは初期装備にたけざおが追加されている)。 そして竜王は非常に強い。 最初は貧弱そうな人間形態でベギラマとマホトーンしか使ってこないが、真の姿を現したときは凄まじい威力の打撃と炎を繰り出してくる。すべての呪文がほぼ効かないので(*21)、こちらも攻撃の合間にベホイミで回復と、戦闘パターンは単純ながら、その存在感は今のゲームではなかなかお目に掛かれない。到達レベルと思われる17前後ではまともにダメージを与えることすらできない。倒すには最低レベル18は必要で、それでも竜王までの道中は苦戦を強いられMPを満タン近くに温存しておくことが勝利の前提条件になる。しかもこの間のレベル上げは上記の通り大変そのもの。 逆にレベルをしっかり上げて挑めば、よほどMPを浪費していない限りまず負けることはない。ラスボス戦における適正レベルや適正装備品といった概念を導入した点は後の日本のRPGに大きな影響を与えたと言えよう。 また「スタート地点の城の対岸に自らの拠点を構え、堂々と自身の存在を誇示」したり、上述のように「対面時に友好的に応対し仲間に引き込む振りをして罠を張る」など、シリーズでも類例のない大胆さと存在感を持っている。 また竜王はロトの剣でなければ倒せないとされている。実際には他の剣でも倒す事ができ、ロトの剣の次に強い炎の剣とのダメージの差は6ポイントしか無く一見炎の剣でも問題が無い様に見える。現に竜王以外の敵では炎の剣でも大差は無いが竜王は守備力が異常に高くレベル19でロトの剣を装備していてもダメージは僅か10ポイントであるため(*22)炎の剣ではダメージは半分以下になり、これでは絶対に倒す事はできない。炎の剣で同じダメージを与えるにはレベル23まで上げる必要があり、実にダースドラゴン160匹分の経験値が必要であるためロトの剣でしか倒せないというのは決して誇張した表現では無いと言える。(*23)「○○でしか倒せない」というのを数値の調整のみで表現した稀有な例と言える。 ロト伝説シリーズの時系列上『III』から『I』に至る間の物語として設定された外伝マンガ『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』では、本作で登場した竜王の若かりし頃の姿が描かれている。 ラスボス異魔神によって洗脳された善なる竜の神と設定されており、最終回のエピローグではゲーム中に登場する姿と同じローブを身にまとった姿で、世界征服を目指さんとする様子が描写されている。 『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト(ソーシャルアプリゲーム・2015年)』のCMに竜王に扮した俳優の北大路欣也が演じている。おなじみの「世界の半分を~」というセリフも発しており竜王の貫禄・威厳をまざまざと見せつけている。 外伝作として発売された「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」は本作のIFのストーリーとなっている。 勇者が竜王の誘いに乗ってしまった後の顛末が描かれる。更に、本作の勇者自身も驚きの姿で再登場を果たすことになる。 「にげる」の仕様が以後の作品と違い「絶対に逃げられるor逃げられない」ができなかったらしく、レベルの高さにもよるがラスボスの竜王を含む全ボスからの逃亡が可能になっている。 ただし、逃亡時に1マス下がるため竜王以外は倒さずに目的地に行くことはできず、竜王も戦闘前からやり直しになるなどほとんど逃げるメリットはない。強いて言えば力を見誤って戦い、勝てないとゴールドを惜しむ場合位か。 この「ボスでも逃亡できる」は次の『II』まで仕様として残っていた。 本作のテキスト表示にはひらがなとカタカナが使われているが、カタカナ文字は全ては収録されていない。少ない容量にデータを収める工夫として使用頻度の高いカタカナ20文字のみ収録された。 このため、実はゲーム中では「アレフガルド」という名前は一切登場していない。 主人公の名前でもカタカナは使用できない。また「へ」や「り」など、ひらがなとカタカナで字体が似ている文字はひらがなが使われている(*24)。これらはFC最終作である『IV』まで続く。 本作最強の雑魚敵「ダースドラゴン」は、本来「ダークドラゴン」としたものをクの文字を使えなかったために変えられた名前。 おかげで(?)以降のシリーズにおいて「ダースリカント」「ダースウルフェン」等、『ダース=上位・強い』というイメージが定着したともいえる(*25)。 「カタカナ20文字」のアイディアは堀井がとある推理小説の短編から着想を受けたもので、ファミコン版『ポートピア連続殺人事件』から使われている。 ちなみに、これもデータ量との兼ね合いか、アイテム名は最大七文字までとなっている。 実はローラ姫を救出しなくても竜王さえ倒せばエンディングを迎えられる(*26)。さらにローラ姫を抱きかかえた状態で竜王と戦うことさえ可能。ある意味でマルチエンディングのルーツとも言えるかも知れない。 さらにローラ姫を抱えた状態で宿屋に泊まると「ゆうべはおたのしみでしたね」と宿の主人に言われる、という小ネタもある。 プレイヤーに復活の呪文(パスワード)の法則性を解析される事を防ぐために、全く同じデータでも複数の違う復活の呪文を用意しているのも本作独自のポイント。 ただし現在では続編『II』共々、復活の呪文の法則が完全解析されて様々なお遊び文が作られている。 しばしば「予言」と称して意味ありげな文章の復活の呪文がネット上で挙げられることもあるが、これらのほとんどは解析によりわざと作られた文章である。 動画サイトではこの復活の呪文生成により意図的な文章を作った面白復活の呪文の未来予言版や綺麗版といったものが投稿されている。 + 面白復活の呪文・未来予言版 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1932673 + 面白復活の呪文・綺麗版 http //www.nicovideo.jp/watch/sm8347103 『ファイナルファンタジーXII』では隠し武器に本作で使える復活の呪文が記載されており、入力するとちょっとしたサプライズがある。 2010年8月~9月に行なわれた「お気に入りの大魔王は?」のアンケートでは全9作品中、Iのラスボスが第2位にランクインしたが、同日行なわれた「一番思い入れのある主人公は?」では、全9作品中、Iの主人公は第5位だった。 「DQシリーズは夢幻の心臓のパクリ」という指摘も存在した。実際、ドラクエの一部ギミックはクリスタルソフトの『夢幻の心臓』(特に『夢幻の心臓II』)から影響を受けていると思われる面も多い(*27)。ただ、元を辿れば両作品は『ウィザードリィ』と『ウルティマ』の影響下にあると考えられ、この洋ゲー2作品→『夢幻の心臓』シリーズ→『ドラゴンクエスト』シリーズ、という系譜と捉えることができる。 雑誌『マイコンBASICマガジン』の堀井氏へのインタビュー記事で、実際に参考したゲームとして『D D』や『夢幻の心臓II』の名前を挙げると共に強い衝撃を受けたことを語っている。 CSで放送されているゲーム番組「ゲームセンターCX」においては長いこと挑戦が行われなかったが、106回にて堀井氏との対談が行われた後、記念すべき250回の放送にてついに挑戦が行われた。 後者は後に地上波で一度放送されたきりでDVD等への収録は行われていないものの、前者はDVDーBOXに収録されているので視聴は比較的容易となっている。 鳥山明氏が『ドラゴンボール』で用いていた造語「ぱふぱふ」は、DQシリーズにも採用された。 本作ではリムルダールにいる女性から「おいで ぼうや。ぱふぱふしてほしいなら 50ゴールドよ。」と言われるのみで特にイベントは起きない。 2021年にシリーズの動画・生配信・画像投稿に関する配信ガイドラインが改定された。 王様がケチ 仮にも一国の国王であるのに勇者に対して資金や支援が非常に貧相である。 とはいえ最初から強い武器をあげる訳にもいかないのでゲームとして仕方ないのだが。 また、主人公がロトの血を引く勇者であるということを証明するものは何もなく(*28)、旅立ちの時点では「自称勇者」に過ぎない。さらに「多くの勇者が旅立ち、そして死んだ」と語る人がいるように、主人公以前にも多くの自称勇者が旅立ち、そして竜王討伐に失敗しているという事実もうかがえ、数多くいた自称勇者に過ぎない主人公にそこまで支援できないという設定的な考察も可能ではある。 余談だが堀井氏もドラゴンクエストマスターズクラブにてこの質問に答えており「あんまりいいモノを、いきなりあげちゃうとさ、つまんなくなっちゃうでしょ。」「いきなりお金持ってると、怪物を倒すのがつまらなくなるような気がしたのね」と答えている。 移植・リメイク・派生 『ドラゴンクエスト』(1986年/MSX,MSX2) ドラクエIIまではファミコンとMSXのマルチプラットフォームで展開していた。 『ドラゴンクエストI・II』(1993年/SFC) 『I』と『II』をリメイクした上でカップリング収録。 『ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II』(1999年/GBC)。 上記のSFC版をベースとした移植。 『ドラゴンクエスト』(2004年/携帯アプリ) 『ドラゴンクエスト』(2013年/スマホアプリ) ガラケー版をベースとした移植。 『ドラゴンクエスト』(2017年/プレイステーション4・ニンテンドー3DS) ダウンロード専用、スマホ版をベースとした移植。『XI』のクリア特典として2018年1月28日まで無料ダウンロードが可能となっていた。 遅れて2019年、Nintendo Switchにも移植されている。 『剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣』(2003年/テレビ玩具) 剣の形状をしたソフト内蔵の本体をTVに直接繋いで遊ぶ、いわゆるテレビ玩具型の特殊な作品。テレビの前で剣を振る事により、直接モンスターに攻撃している感覚を味わえる体感型のRPGとなっている。 キャラクターやひらがな主体のメッセージなど低年齢層を意識したデザインとは裏腹に、大きなお友達ものめり込める“隠れた名作”となっている。 『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードシリーズ』では、『I』の主人公と『剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣』の主人公は同一人物という設定になっている。 『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』(2011年9月15日 / Wii) FC版『I』『II』『III』、SFC版『I・II』『III』の5本を収録した豪華太っ腹のアニバーサリー仕様ソフト。 SFCソフトのバーチャルコンソールの仕様では、クラシックコントローラおよびGCコントローラを必須としているが、こちらはWiiリモコン単体でも遊べる。 単に当時のゲームがそのまま収録されている(バグまで忠実に移植されている)だけではなく、中断セーブの付加や当時の手書きの設定資料集も収録されており、付加価値は高い。 但し中断セーブにはソフトの状態をまるごと保存してしまうので、中断した部分より先に進んでいる状態で記録している冒険の書を中断から再開したその瞬間に巻き戻ってしまうといった問題点有り。 ただし、これを逆手に取ってセーブデータに悪影響を与えるが手順の途中でセーブ必須なバグ技を安全に試すこともできる。(中断セーブ→バグ技実行して冒険の書に記録→危ないと思ったら中断からやり直す) 復活の呪文は昔のものがそのまま使用可能。 付属の『ファミコン神拳奥義大全書 復刻の巻』のスタッフインタビューや、設定資料集を読めば、本作が初心者にRPGの楽しさを伝えるために如何に様々な工夫を凝らしたかが分かるはず。ドラクエの原点を知りたいのであれば、ぜひ目を通しておくのもいいだろう。 NES版『Dragon Warrior』について 1989年5月に北米で発売された。発売元はNintendo of America。 当時HAL研究所に所属していた岩田聡氏がローカライズを担当した。(*29) タイトルが異なる理由は、北米では『ドラゴンクエスト(DragonQuest)』と言う名のTRPG(*30)が1980年に発売されており、当然商標も登録されていたためである。 一方、このTRPG『DragonQuest』はホビージャパン社から日本語版が発売される予定になっていたのだが、日本国内では『Dragon Quest』の商標はこちらのファミコン版で登録されたため、TRPG『DragonQuest』の日本語版の発売が中止に追い込まれている。 なお、2003年にスクウェア・エニックスが北米での商標を取得した事により、『VIII』以降は北米でも『Dragon Quest』のタイトルで発売されるようになった。 日本版からの変更点 主人公の名前はアルファベット8文字まで。大文字小文字の併用は可能。 グラフィックの強化 キャラクターの向きに横向きと後ろ向きが追加された(『II』以降と同様) ドットデザイン自体も刷新されている。 フィールドに海岸線の描写が追加された。 バッテリーバックアップ機能の実装 ゲーム機以外の展開 双葉社からゲームブックが発売された。小説版やモンスター物語などに先んじて発売された、「ドラクエシリーズ初の公式二次書籍」である。 後にエニックスからも別のゲームブックが発売されたが、そちらは『III』・『II』に続けて3番目の発売となった。 『III』発売後、本作のノベライズ『小説ドラゴンクエスト』が刊行され、以後『VII』まで刊行され続けた。『I』~『III』の著者は、脚本家の高屋敷英夫氏。 『モンスター物語』『アイテム物語』といった関連書籍と設定を共用しており、これらと同様「竜王六魔将」という敵幹部が設定されている。 本作の小説版では、オリジナルキャラクターとして主人公の相棒「ガルチラ」が登場する。小説版『III』のあとがきにある通り、ゲーム同様の1人旅では話が膨らまないため考案された存在である。 …問題はその相棒が無口かつ無愛想な性格で、主人公と特にかけ合いをしてくれるわけでもなく、それほど話が膨らんでいないという事だが。 しかも、主人公より旅の経験豊富な兄貴分でイケメン、一部強敵へのトドメをかっさらう等、メアリー・スー的な要素も見せている。本作を含め氏が手掛けたロト編三部作のノベライズはいずれもオリキャラが目立つ内容となっているが、ガルチラは主人公との共闘に徹しているだけまだマシな方ではある。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1862.html
登録日:2009/08/04 Tue 17 14 18 更新日:2024/05/19 Sun 09 13 55 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 1986年 3DS DQ1 FC GB MSX MSX2 Nintendo Switch PS4 RPG SFC Wii すぎやまこういち そんな、ひどい…。 ゆうべはおたのしみでしたね りゅうおう アレフガルド インテリジェントシステムズ エニックス カニ歩き ゲーム ゲームボーイ スクウェア・エニックス スーパーファミコン タイマン チュンソフト トーセ ドラクエ ドラゴンクエスト ニンテンドー3DS ビー・トライブ ファミコン ファミリーコンピュータ ファンタジー ベギラマ マトリックス ムーンウォークで魔王に接近 ロトの血を引く者 ロト三部作 ローラ姫 ロールプレイングゲーム 伝説の始まり 全ての始まり 全てはここから始まった 剣と魔法の世界 堀井雄二 日本のメディア芸術100選 竜王 鳥山明 ドラゴン クエスト DRAGON QUEST 記念すべきドラゴンクエストシリーズ1作目。 この作品だけサブタイトルがなく、正式には「ドラゴンクエスト」だが、本作とシリーズの総称を区別する為リメイク以降はローマ数字のⅠが加えられた。 ゲームシナリオ:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち。 ▽目次 【対応機種等】 【概要】 【あらすじ】 【主な登場キャラクター】 【その他】後のシリーズ作品との関係 【対応機種等】 ▽CM(FC版) STAFF character design Akira TORIYAMA wrighter Yuuji HORII program CHUN SOFT music Koichi SUGIYAMA 今、新しい伝説が生まれようとしている。 CAST A N A T A ドラゴン クエスト DRAGON QUEST 雷鳴轟く中、豪華スタッフの名がクレジットされ、最後に肩を並べるように「ANATA」の文字が出てプレイヤー(この時点では視聴者か)を驚かせる。 発売は1986年5月27日、機種はFC。 単体では後にMSX、MSX2にも移植。 SFC以降の移植は続編と合わせて「ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ」となっている。 こちらはGBC対応、携帯アプリにも移植された。 2011年にはⅡ、Ⅲと共にWiiに移植される。 ▽CM(Ⅰ・Ⅱ) ※推奨BGM:序曲 シナリオ・サウンド・グラフィック。 すべてが、スーパーファミコンでパワーアップ。 夢目 をを 見開 よけ て DRAGON QUEST Ⅰ.Ⅱ ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ そして2017年には3DSとPS4でDL版が配信された。 お値段600円。 どちらもドラクエⅪのエンディング中に表示された、初代ドラクエの「ふっかつのじゅもん」をDQ11内で入力することで無料でDLすることができた(*1) このほか1996年にはサテラビューでラジオ番組を聴きながら遊ぶイベント用ゲーム『BSドラゴンクエストⅠ』が配信された。 マイナーハードに加え、配信中の1時間だけ遊べたゲームなので、今現在これをプレイできる手段はない。 【概要】 赤いヒゲが猛威を振るった1985年の翌年、1986年に発売されたファミコンのRPG。 当時発売されていたウィザードリィなどのパソコンのRPGは操作やルールが複雑で、一般的には敷居が高かった。 そこでドラゴンクエストは「最初に王様の前で鍵付きドアで閉じ込められた状態で始まる」ように設定し、 「兵士との会話、ドアの解錠、階段の上り下り」を必然的に行わせる事で基本動作を覚えられるようにした。 また、城や街の住人にヒントを語らせる事で、進め方や遊び方を分かり易くしている。 馴染んでもらうのが目的な為、戦闘もシンプルな1対1を採用している。 コマンドはまだ洗練されておらず、「しらべる」「とる」「かいだん」等似たのが多くてくどい。次回作以降は階段昇降は自動、「とる」は「しらべる」に統合など簡略化された。 リメイクでは、便利ボタンで会話や探索をワンアクションで行えるようになり更に改善されている。 【あらすじ】 はるか昔「勇者ロト」がアレフガルドを支配する闇の大魔王を倒し、所持していた光の玉で魔物を封じ込めた。 光の玉は時の国王・ラルスⅠ世に献上され、その後長い間平和が保たれていた。 ところがある日、ラダトームに現れた悪しき魔王「竜王」の手によってラダトームの至宝「光の玉」が奪われ、世界は闇に閉ざされてしまう。 それによりアレフガルドは魔物が跋扈する不穏な世界と化し、ラダトームの王女「ローラ」が誘拐され行方しれずとなった。 国王ラルス16世は預言者ムツヘタの予言通りに姿を現した勇者ロトの子孫である主人公に、娘を救い出し魔王を倒すよう懇願する。 かくして、勇者の血を引く若者はアレフガルドに平和を取り戻すため、独り旅立つのだった。 【主な登場キャラクター】 勇者[DQMBスペシャルカードでは「ロトの血を引く者」と表記している] 本作の主人公。 常にタイマンで、それはドラゴンや魔王も例外ではない寡黙な男。だが、ナンバリング作品で唯一セリフがある主人公である。 また、最初の作品であるためか勇者ロトの血を引くことぐらいしか設定が存在しない。そもそも本当にロトの血を引いている証拠さえ無く普通だったらとても怪しい。一応、ラダトームの地下で太陽の石を保管している爺さんによると初代ロトの面影があるらしい。一体この爺さんは何年生きているのか。 最強呪文はベギラマ、最大レベルは30(アプリ版は50)。 ローラ姫 魔王に攫われた姫。 どこかに捕まっている彼女を助けるのが当面の目的。 助けなくても何とかなるのは秘密だ。 攫われて助けられる姫というこの時代のゲームのテンプレみたいなポジションだが、意外と押しが強い一面も。 「そんな、ひどい…」はあまりにも有名。 ラルス16世 ラダトームの王様。 上から目線でふてぶてしいと評判。 彼を始め、ラダトームの人々は勇者が呪われていると辛辣になる。 「しんでしまうとは なにごとだ」 「のろわれしものよ でていけ!」 「セーブする? セーブする?」 りゅうおう アレフガルドに現れた魔王。 漢字表記だと「竜王」、ラダトーム城の近所に住んでいる。 魔法使いのような出で立ちだが本来の姿ではないらしい。 勇者とのやりとりはもはや伝説。 【その他】 「喋らない主人公」や「ラスボスの変身」等いくつかのお約束は初代で生まれた。 また「ゆうべは おたのしみでしたね」や「せかいの はんぶんを おまえにやろう」といったネタは語り継がれている。 下記の様に容量ギリギリで作中で使う文字を減らしたのに、「おたのしみ」を詰め込むあたりスタッフの男気を感じる。 容量がギリギリな為、使用文字ですら削られている。 具体的には、カタカナが「イ・カ・キ・コ・シ・ス・タ・ト・ヘ・ホ・マ・ミ・ム・メ・ラ・リ・ル・レ・ロ・ン」の20字しかない(*2)。 これは堀井雄二氏が「ポートピア殺人事件」を作製した際に容量削減の為に考案した「大抵の文に対応できる文字」の流用である。 もとはシャーロック・ホームズシリーズの『踊る人形』で、使用頻度の高いアルファベットをヒントに暗号を解読するシーンから着想を得たもの。 「ダースドラゴン」は本来「ダークドラゴン」だったのが、クの文字が使えなかったため現在の名前になった。別に12体セットだった訳ではない。 FC版は主人公が常にこっちをガン見している状態で、将棋のコマよろしくカニ歩きをする。 そのおかげで「はなす」の際には東西南北の方向を指定しなければならなかった。 これは前後左右のキャラグラを入れる余裕もないほど容量がカツカツだったことが原因。 一方で、武器や盾の有無でグラフィックが変化するという細かい演出もある。 ちなみに初代FC版は64KBという非常に少ない記憶容量で動かしており、あれこれ四苦八苦して徹底的に圧縮して詰め込んでいる。 64KBという容量は例えると旧式のガラケーの画像一枚くらいだそうな。よく動かせたな… FC版と各種リメイクでは町人など細かい部分で変化がある。 FC版のみ「ゆうてい」や「みやおう」等がいてポートピアの宣伝をしたり、各ハードでのローラ姫を放置or連れまわしてクリアした際の変化等。 ローラ姫を放置した場合。 基本 エンディングで主人公が1人で旅立って未来が変わってしまった! タイムパラドックスだ! GB版 自力で抜け出したのかエンディングにいる。 DQMでは序盤にローラ姫が出てくるが、犬マユゲの人みたいにドラゴンを倒した後代わりにやまたのおろちを置いたりしてはいけない。 後のシリーズ作品との関係 本作は当初単発だったが、後に構想が広がってⅢまで繋がりを持ちロト三部作と呼ばれるようになる。 時系列は「Ⅲ→Ⅰ→Ⅱ」 漫画ロトの紋章はⅢの100年後、Ⅰの2〜300年前が舞台。 (Ⅲ→Ⅰの時間経過は300or400年のどちらかとされている) 「剣神ドラゴンクエスト」のシナリオは本作をアレンジしたもので衣装等も変化しており、現在バトルロード等では剣神のものが用いられている。 後にバトルロードの演出にて、剣神勇者とⅠ勇者がちゃんと同一人物である事が補完された。 「この竜王は変身するとパワーがはるかに増す。」 「そしてその変身をDQM2ではあと2回も残している。この意味がわかるな?」 A.黒歴史 追記・修正はロトの子孫の証明を見つけてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] FC版の「カニ歩き」と会話のとき方角を決めるのがちと厄介だったが今となってはいい思い出。初期の武器が棍棒というのが情けなくてお金ためて「銅の剣」手に入れたときのよろこびはハンパじゃなかった。 -- 名無しさん (2013-10-10 09 19 43) 鍵を手に入れたときの喜びが一番大きかった「ああ、これで扉の向こうのことがわかる」と。あと以外なのは外のシリーズと違って「聖水」専用の店があったこと。 -- 名無しさん (2013-10-10 09 39 14) あれ? しらべるは、自分の足元を調べるから、方向入力は必要なかったはず・・・? -- 名無しさん (2013-11-30 19 55 01) ラルス16世は、死んでしまうとは「情けない」じゃなくて「何事だ!」じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2014-07-03 20 25 25) ロトの剣も強いけど、この作品のロトの鎧はシリーズでも類を見ないほどのチート性能だと思うの… -- 名無しさん (2014-09-12 17 28 50) 太陽の石の場所が・・・アレじゃヒントを入れてくれないと困る。 -- 名無しさん (2014-11-14 10 54 53) 当時のRPGと比較すると様々な面でプレイしやすい工夫があるんだよな -- 名無しさん (2014-11-14 13 10 09) そういえば、どうして竜王は、石と杖を守ってたじじいを殺して奪わなかったんだろう? 奪って竜王の城に隠しておけば、勇者は確実に詰んでいたのに……。(1ではまだ船で海を渡ることはできなかったから) さすがの竜王の軍勢でも場所の特定をすることはできなかったのか? それとも、「たとえここまで来ても、人間ごときがわしに勝てるわけがない」と慢心していたのか…… -- 名無しさん (2015-12-11 08 47 22) ↑小説や知られざる伝説だと勇者が旅立つ前にアレフガルドの人間の軍と正面切って交戦して竜王側も疲弊しているって設定だったよ(ドラクエⅠの開始時期が機動戦士ガンダムで丁度アムロがガンダムに乗る辺り)。 -- 名無しさん (2016-02-08 21 58 56) ドラクエほとんど知らないけど、ダースドラゴンは「やみのドラゴン」とかじゃダメだったんだろうか。 -- 名無しさん (2016-05-18 09 25 41) ↑10 当時方角を聞かれてもわからなかったが、話すときに方角が表示されているおかげで方角が理解できるようになった。 今ではドラクエに感謝している。 -- 名無しさん (2016-09-08 21 40 11) ↑4 まあ、そんなことを言ったら、レベル1の勇者の前にスライムでは無くドラゴン派遣すれば、それで詰むわけでして。 -- 名無しさん (2016-09-15 16 08 56) ↑というか、そもそも、全力でラダトーム城潰してたら、確実に詰んでたよねw(小説では、王が兵を派遣して勇者を探すことにがきっかけになってたし、王がいないとセーブもできないし、120Gももらえないので装備も買えない) -- 名無しさん (2016-09-27 07 51 29) ゲームに現実的すぎる視点を持ち込む風潮ほんときらい いくらネタでも野暮すぎる -- 名無しさん (2016-09-27 08 14 57) ↑まぁ、それは確かに^^; -- 名無しさん (2016-09-27 08 47 39) ラダトームを全力で潰したらローラ姫との結婚式に姫の親族をよべなくなるし・・・ -- 名無しさん (2016-09-27 11 23 16) ラダトームの王族もロトの子孫なのかな? -- 名無しさん (2017-03-30 15 29 10) 竜王軍は本編の前に、ラダトームを全力で潰そうとして失敗、6人の軍団長のうちの1人が戦死するほどの大被害を受けて撤退したって設定じゃなかったかしらん -- 名無しさん (2017-04-17 03 47 58) 自分としては、GB版よりSFC版のほうが好きだったな。あっちのほうがFC版のリメイクって感じが強いし。 -- 名無しさん (2017-08-18 09 14 59) ↑2小説とかの細かいメディアミックスによる設定ではそうだけど後年出たGBC版では竜王が直接ラダトームを侵略してローラ姫強奪するとかやってたからなぁ。ゲーム本編だけ見ても竜王を退けたとは思えないほど悲壮感漂ってるし -- 名無しさん (2017-12-15 09 17 09) ↑竜王軍にも打撃を与えたがラダトーム側は壊滅寸前にって感じなんだろう。 -- 名無しさん (2017-12-15 09 25 28) ↑ そこでぽっと出の勇者の子孫になけなしの装備と金持たせて鉄砲玉にするわけか… -- 名無しさん (2017-12-15 09 47 19) ダースドラゴンにしたのはダースベイダーとかのイメージもあったんだろうか -- 名無しさん (2022-05-02 13 15 15) 有名な話だけど、タイトル画面で流れドラクエの顔ともいえる曲である「序曲」はすぎやまこういち先生が5分で作り上げた曲。天才にも程ってもんがあるでしょう。 -- 名無しさん (2023-03-04 22 52 17) 後出しの情報で妄想していいなら、ゾーマの真似して城に奪い取ってきたロトの剣砕こうとしてたんじゃね? あれなければ、竜王倒すの難しいし。 -- 名無しさん (2023-03-04 23 18 17) ↑2 5分でできた曲じゃない。50年と5分でできた曲なんだ。だからあれは才能とかそんなことじゃなくてそれまで作曲家として積み上げてきた結果なんだ。 -- 名無しさん (2023-10-23 15 09 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dqmb/pages/801.html
レジェンドクエストVI レジェンドクエストVI各章情報 使用可能SPカード 各章情報 章 タイトル モンスター 合計HP 加点要素 最大ポイント 1 精霊の祭り ファーラットぶちスライムシールドこぞう 2261 SPカードを使う 10 2 ラーの鏡 くさった死体ポイズンゾンビしのどれい 2837 SP天使の眼差しを使う天使の眼差しの効果が2体以上に発動するとどめの一撃を放つ 25 3 魔王城突入 デビルアーマーヘルビーストデビルアーマー 2657 SPカードを使う 10 4 三度目の戦い きりさきピエロムドーきりさきピエロ 4300 SPカードを使うとどめの一撃を放つ(超・岩石落とし) 25 5 真実の自分 てっこうまじんまおうのつかいずしおうまる 2874 SPめいそうを使うめいそうの防御効果が2回以上発動する 20 6 強さを求めて アクバー 3718 SPミラクルソードを使うとどめの一撃を放つ(マスタードラゴン) 35 7 幻魔王との戦い デスタムーア 5800 SP魔神のかなづちを使う魔神のかなづちの効果が2回以上発動するとどめの一撃を放つ 25 真デスタムーア 6900 8 魔神復活 ダークドレアム 6200 SPビッグバンを使うとどめの一撃を放つ(ジゴデイン) 50 真ダークドレアム 6800 ※クリア後の「魔王戦からはじめる」ではデスタムーアまたは真デスタムーアのどちらかが、ダークドレアムまたは真ダークドレアムのどちらかがランダムに出現。(ムドー→デスタムーア→ダークドレアムの三連戦) 使用可能SPカード S-019II ビッグバン 炎の力を大爆発させて敵全体を攻撃する必殺技だ! 敵全体 勇者レック S-020II グリンガムのムチ ムチのちからによって攻撃のとき相手を動けなくすることがあるぞ! 味方全体 大魔女バーバラ S-021II めいそう 相手の特技の技を1ターンだけ全て防ぐぞ! 味方全体 ゲントの民チャモロ S-023II ミラクルソード 光の剣技で攻撃しつつ味方のHPを回復する必殺技だ! 敵全体 勇者レック S-024II 秘剣ドラゴン斬り 竜のうろこさえ切り裂く剣技で敵全体を攻撃する必殺技だ! 敵全体 さすらいの剣士テリー S-025II 魔神のかなづち 魔神のちからで仲間全体の会心の一撃を出やすくするぞ! 味方全体 旅の武闘家ハッサン S-026II 天使の眼差し 天使の眼差しで敵全体を眠らせるぞ! 敵全体 夢占い師ミレーユ DQ-06II 幻の大地 ドラゴンクエストVIにちなんだSP効果が発動するのだ! 特殊 ドラゴンクエストVI 運の要素が強いところもあり、意外と高得点を狙いにくい。 出現するモンスターの強さも特徴のひとつで、特定の能力に秀でたモンスターが次々と出現する。 特に、大魔王の中でもトップクラスの実力を持つダークドレアムは攻略が困難である。 デスタムーア・ダークドレアムの両者ともちからが強いため、 第7章・第8章では高い打撃耐性が要求される。 主人公のレベルが高ければなおよい。 キラーマジンガ……驚く程弱かったな…。リッチのゾーンで5回中、4回も飛んだ。打撃も結構吸うし。原作でのあの強さが嘘みたいだ…。まあ、隣りにいる引換券よりは強いと思うが。 -- (もーもん) 2010-10-21 17 32 29 ビクトリーレジェンド6の1章はSP指定なしで使用かつとどめだと思う(18だったし)しかし2章は相変わらず天使の眼差しなのかな?(全然効かないのオンパレード) -- (勇者しゃま) 2010-10-21 17 41 41 ↑ 2章はグリンガム 2回以上行動不能にさせて満点 天使の眼差しは6章 -- (名無しさん) 2010-10-21 18 05 29 セラフィム装備の賢者が115程、ダースドラゴンが120程ダメージ受けたのでテリーのドラゴン斬りはドラゴン系には大ダメージだと思う -- (名無しさん) 2010-10-21 18 14 40 テリーめっちゃかっこいいw雷鳴剣はメタルハンターに300強ほど。あんまりつよくないなぁ~ -- (ナナシノゴンベイ) 2010-10-21 19 21 54 今回もEX獲得きつかった・・ 4章のムドー戦で会心を2回以上出す、9章のドレアム戦でビッグバンを使ってとどめが厳しかった -- (名無しさん) 2010-10-21 20 29 45 7章の条件はテンションバーン使って二人が二回テンションアップみたいです、アクバーが全体攻撃、残りの二匹が別々の相手攻撃してこないとだめ -- (名無しさん) 2010-10-22 11 22 55 ↑ 伝説の勇者の場合、勇者のテンションが2段階アップするだけで条件は達成できます。ふたり分アップさせる必要はない -- (名無しさん) 2010-10-22 13 06 52 EX目指さないで、伝説の賢者を使用した結果、デスタムーアまで討伐!ダークドレアムは1tのダブルギガスローで1tで死にました。すっげーバカにされた気がする。なので、私のベストメンバー「ナイトリッチ」、「メタハン」「主人公(竜神の鎧と聖女の盾)」で行った結果、2t目で死亡。1t目に2900以上あったHPが3桁になり2tで攻撃され終わり。また、1t目のダブルギガスローで相手のオーブ2/3届かないぐらい溜まる。公式チートだ!!勝てるはずない!!ちなみにテリーとアクバーは月光で動けなくなりました。アクバーのマヒったときの仕草…片手ムスカさんです。 -- (ラゴス) 2010-10-24 00 48 31 ↑いやバーバラで真ダクドレ倒してる動画あったよ。それにこいつチートじゃないよ。スライム、勇者(しんりゅう、しのび、聖女)かげの騎士で勝てたし -- (ナナシノゴンベイ) 2010-10-24 09 04 37 名前 コメント すべてのコメントを見る ※ここは質問掲示板ではありません
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/6240.html
ドラゴンクエストIV 導かれし者たち 作品情報 4枚 アリーナ マーニャ01 マーニャ02 ミネア
https://w.atwiki.jp/pachiken/pages/12.html
移動可能エリア キサゴナいせき とうげのみち 出現モンスター モンスター名 HP 経験値 ゴールド 特殊攻撃 おとすアイテム じんめんちょう 7 12 マヌーサ まんげつそう、ちょうのはね スライム 2 4 やくそう、スライムゼリー ズッキーニャ 3 5 どくけしそう、まんげつそう ドラキー(夜のみ出現?) 10 10 やくそう、キメラのつばさ ドロザラー 5 8 すなけむり(マヌーサ) どくけしそう、ステテコパンツ モーモン 4 7 やくそう、せいすい リリパット 9 16 スカラ ぬのの服、皮のぼうし ウォルロ村 よろず屋 アイテム名 値段 攻撃力 守備力 攻撃魔力 回復魔力 きようさ みかわし率(%) 備考 やくそう 8 どくけしそう 10 キメラのつばさ 25 どうのつるぎ 150 7 兵士の剣 240 13 皮のムチ 95 4 敵1グループを攻撃できる はねのおうぎ 110 9 おなべのふた 40 1 皮の盾 90 3 バンダナ 45 1 2 ぬのの服 30 2 たびびとの服 70 4 皮のよろい 180 6 ぬののてぶくろ 50 5 ステテコパンツ 30 2 ぬののズボン 80 2 サンダル 18 0.5 皮のくつ 40 1.0 拾えるアイテム やくそう、どくけしそう、まだらくもいと ドラゴンクエストIX 星空の守り人
https://w.atwiki.jp/gamekoryaku/pages/34.html
ゲーム 攻略本 攻略サイト その他の関連サイト ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 攻略本 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 ドラゴンクエスト8公式ガイドブック上巻 ~世界編~ ドラゴンクエスト8公式ガイドブック下巻 ~知識編~ ドラゴンクエストVIIIのあるきかた 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 ドラゴンクエストVIII(DQ8) 攻略ガイド 地図・マップなどがきれいでみやすい。オススメ ドラゴンクエスト8 完全攻略 細かくていい。マップがない?ページが重い。 その他の関連サイト
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/2749.html
【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 DRAGON QUEST III そして伝説へ… タイトル DRAGON QUEST III そして伝説へ… ドラゴンクエスト3 機種 ファミリーコンピュータ 型番 EFC-D3 ジャンル RPG 発売元 エニックス 発売日 1988-2-10 価格 5900円 【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 DRAGON QUEST III そして伝説へ… タイトル DRAGON QUEST III そして伝説へ… ドラゴンクエスト3 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-AQ3J ジャンル RPG 発売元 エニックス 発売日 1996-12-6 価格 8700円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 ゲームボーイ ドラゴンクエスト III そして伝説へ… タイトル ゲームボーイ ドラゴンクエスト III そして伝説へ… 機種 ゲームボーイカラー専用 型番 CGB-BD3J ジャンル RPG 発売元 エニックス 発売日 2000-12-8 価格 6400円(税別) ドラゴンクエスト 関連 Console Game FC DRAGON QUEST DRAGON QUEST II 悪霊の神々 DRAGON QUEST III そして伝説へ… DRAGON QUEST IV 導かれし者たち SFC DRAGON QUEST V 天空の花嫁 DRAGON QUEST I・II DRAGON QUEST VI 幻の大地 DRAGON QUEST III そして伝説へ… PS DRAGON QUEST VII エデンの戦士たち DRAGON QUEST IV 導かれし者たち Wii ドラゴンクエスト25周年記念 ドラゴンクエスト I・II・III DRAGON QUEST X 目覚めし五つの種族 オンライン DRAGON QUEST X 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン DRAGON QUEST X ALL IN ONE PACKGE DRAGON QUEST X いにしえの竜の伝承 オンライン WiiU DRAGON QUEST X 目覚めし五つの種族 オンライン DRAGON QUEST X 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン DRAGON QUEST X ALL IN ONE PACKGE DRAGON QUEST X いにしえの竜の伝承 オンライン DRAGON QUEST X 5000年の旅路 遥かなる故郷へ オンライン Handheld Game GB ゲームボーイ ドラゴンクエスト I・II ゲームボーイ ドラゴンクエスト III そして伝説へ… 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) スーパーファミコン ゲームボーイ
https://w.atwiki.jp/danddq/pages/221.html
この章は一定の修行を積んだ冒険者の、新たなる道について解説する。それぞれの上級職はどんな基本職に就いていたかで選べるかが決まる。例えば、戦士は賢者になることはできないし、旅芸人にバトルマスターの道は開かれていない。一度上級職の道に踏み出したのなら、ダーマ神の許しがない限り君は別の上級職を選びなおすことはできない。伝説によればどのような人物でも、ある上級職に転職することができる極意が記されている、悟りの書と呼ばれる書物もあるらしいが、この文書ではそのような例外は考慮しないものとしている。 上級職とは 上級職になるには、まず君の就いている職業で5レベルまでの修行を積まなければならない。君が6レベルになったとき、君は前提条件を満たしている上級職の中から好きなものを一つ選べる。 上級職になったからといって、君は基本職を辞めているわけではない。新たなレベルを得たとき、君のヒット・ダイスとヒット・ポイント、そしてマジック・パワーは基本職と同じように成長する。 上級職の特徴は基本職と同時に獲得していく。例えば、魔法使いから賢者になった君は、6レベルの賢者としてベホイミの呪文を覚えると同時に、6レベルの魔法使いとしてベギラマの呪文を覚えることができる。 バトルマスター パラディン 魔法戦士 賢者 大魔導士 大僧正 スーパースター レンジャー 魔物使い
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2870.html
ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承 ドラゴンクエストX 5000年の旅路 遥かなる故郷へ ドラゴンクエストX いばらの巫女と滅びの神 ドラゴンクエストX 天星の英雄たち ドラゴンクエストX 未来への扉とまどろみの少女 機種:Wii, WiiU, PC, PS4, 3DS他 音源: 1 原曲 Wii(WiiU,PC,PS4,3DS他) 作曲者:すぎやまこういち 開発・発売元:スクウェア・エニックス 発売年:2012年 概要 「ドラゴンクエスト」シリーズの10作目。シリーズでは初のオンライン専用ゲーム。 音楽は新曲のほかに過去のシリーズの楽曲のアレンジも収録されている。 2013年には追加ディスクの『ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友』、2015年には『ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承』、2017年には『ドラゴンクエストX 5000年の旅路 遥かなる故郷へ』、2019年には『ドラゴンクエストX いばらの巫女と滅びの神』が発売。 2021年11月11日にVer.6となる『ドラゴンクエストX 天星の英雄たち』と『目覚めし五つの種族』のオフライン版が発売(2023年5月26日には眠れる勇者と導きの盟友が有料追加DLCとして配信)。 Wii版は2017年11月15日をもってサービス終了した。 Wiiの1stディスク以外はBGMがオーケストラ音源となっており、Wiiでも2nd以降のディスクを導入すればオーケストラ音源になった。 (前作:ドラゴンクエストIX 星空の守り人 次作:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて) 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 補足 順位 序曲X タイトルデモムービー 2012年355位ドラクエ49位 アンルシアの恵み プロローグ ドラクエ194位 ざわめく心 イベント 王宮への招待 城 街の息吹 街(昼) まどろむ街並 街(夜) 夢のマイルーム 住宅内 村人たちのおしゃべり 村、夜Verもあり 空飛ぶ小舟 イベント 迫る脅威 ボス出現時 高なる鼓動 イベント 刃の旋律 通常戦闘 2012年165位2013年226位(WiiU)ドラクエ184位通常戦闘曲91位(WiiU)通常戦闘曲274位(Wii) 渾身の力を込めて ボス戦 第7回843位第8回715位第11回898位第14回650位2012年47位2013年176位(WiiU)第2回スクエニ188位RPGバトル296位ドラクエ60位ボス戦133位 天空の世界 イベント、DQM2のアレンジ 2012年151位癒し147位アレンジ200位 花の民プクリポ プクランド大陸 地の民ドワーフ ドワチャッカ大陸 トンテンカン 鍛冶・木工・裁縫時 あの丘を越えたら オフラインモードのフィールド 風雅の都 王都カミハルムイ 2012年301位ドラクエ173位 五重魔塔 スイの塔、捨てられた城 ダンジョン276位ドラクエ74位 水の民ウェディ ウェナ大陸 ドラクエ93位 風の民エルフ エルトナ大陸 ドラクエ173位 炎の民オーガ オーグリード大陸 暗闇をさまよう 洞窟ダンジョン 終焉の迷宮 神殿レイダメテス、冥王の心臓 死の世界より来たる者 イベント 死へのいざない 冥王ネルゲル戦 冥府の王 冥獣王ネルゲル戦 更なる未来へ エンディング 2012年329位(ゲームver) 目覚めし五つの種族 エンディング 眠れる勇者と導きの盟友サントラ収録曲 アンルシアの願い アンルシア登場シーン 追憶のオルゴール アンルシアの記憶の中の世界、悠久の回廊 勇者アンルシア 絶望の巨像戦ほか ドラクエ133位 晴れわたる世界 真のレンダーシアフィールド 砂漠の王国 アラハギーロ王国 神に挑みし者 創造神マデサゴーラ戦 飛竜は空高く 飛竜騎乗時 戦い(II) 悪霊の神々戦ほか 死を賭して(II) 虚空の神ナドラガ登場時、狂乱の破壊神戦実際に使われたのは3rdシリーズから 果てしなき世界(II) 王家の迷宮、すごろく ピラミッド(III) ピラミッド 戦闘のテーマ(III) ピラミッド戦ほか 謎の城(IV) 悠久の回廊 武器商人トルネコ(IV) トルネコ会話時ほか ジプシーダンス(IV) イベント 結婚ワルツ(V) 2ndエンディング 戦火を交えて(V) 真レンダーシアほか通常戦闘 不死身の敵に挑む(V) 魔勇者アンルシア最終戦ほか ハッピーハミング(VI) カジノVIPルーム 魔物出現(VI) 魔勇者アンルシア第2形態戦ほか 奇蹟のオカリナ(VI) 竜笛 空飛ぶベッド(VI) ドルゴール使用時ほか 血路を開け(VII) 釣り トゥーラの舞(VII) 2ndシリーズストーリー予告 失われた世界(VII) 偽りのレンダーシアフィールド 海原の王者(VII) グランドタイタス号 雄叫びをあげて(VIII) モンスターバトルロード戦 神秘なる塔(VIII) リンジャの塔ほか 城の威容(VIII)~王宮のホルン(VII) グランゼドーラ城 終末に向かう(VIII) 創世の邪洞ほか 負けるものか(IX) ナドラガンド通常戦闘実際に使われたのは3rdシリーズから いにしえの竜の伝承サントラ収録曲 竜族の不穏 イベント、神墟ナドラグラム 聖鳥のアルペジオ イベント いにしえの竜の怒り 邪竜神ナドラガ戦 バストラール(II) イベント本来は「バストラール〜カタストロフ」だった曲を分解 カタストロフ(II) 3rdシリーズボス戦本来は「バストラール〜カタストロフ」だった曲を分解 魔の塔(II) ナドラガンドの塔ダンジョン 戦いのとき(III) 3rdシリーズ各章終盤のボス戦出典であるバラモス戦での使用はすごろくのみ 地平の彼方へ(V) 嵐の領界フィールド カジノ都市(V) スライムレースホール スライムレース・スライムレース 結婚ワルツ(V) 六種族の祭典 もうひとつの世界(VI) 炎の領界フィールド 神に祈りを(VI) 竜族の隠れ里 エーゲ海に船出して(VI) オーフィーヌ海底 強き者ども(VII) 3rdシリーズボス戦 哀しみの日々(VII) 3rdシリーズストーリー予告 広い世界へ(VIII) 氷の領界フィールド つらい時を乗り越えて(VIII) ナドラガンドの村 難関を突破せよ(VIII) 3rdシリーズボス戦 大聖堂のある街(VIII) 聖都エジャルナ 詩人の世界(VIII) カシャル海底神殿 洞窟のワルツ(IX) 闇の領界フィールド 更なる未来へ(X) ~ 炎の民オーガ・風の民エルフ・花の民プクリポ・地の民ドワーフ・水の民ウェディ 目覚めし五つの種族(X) サントラ未収録曲(過去作からのアレンジと3rdシリーズからの新曲) Love Song 探して(II) インストール画面 対話(VIII) 娯楽島ラッカランなど ブギウギ(III) 酒場 ずっこけモンスター(DS版V) 怪獣プスゴン戦ほか 不思議のほこら(IV) ほこら 讃美歌に癒されて(VIII) 教会 箱舟に乗って(IX) 各大陸の駅 戦闘-生か死か-(近年の表記は「栄光への戦い」)(IV) 魔法の迷宮ボス戦ほか エレジー(IV) イベントなどフィールドではイントロがないが、一部イベントでは流れる この想いを…(VIII) イベント 急げ!ピンチだ(VIII) イベント 錬金がま(VIII) ツボ・ランプ錬金 戦闘(I) アニバーサリーイベント戦闘 竜王(I) 竜王戦(アニバーサリーイベント) ゾーマの城(III) ゾーマの城(5周年イベント) 勇者の挑戦(III) ゾーマ戦(5周年イベント) サンディのテーマ(IX) 2017年クリスマスイベント 4thシリーズから新規採用の曲 レクイエム(II) 廃墟のドミネウス邸 懐かしきエテーネ王国 エテーネ王国フィールド 静かな村(VIII) Ver.4の集落(昼のみ) 木洩れ日の中で(VI) 王都キィンベル(昼のみ) 集え、者たち(IX) エテーネ王宮 闇の遺跡(VIII) Ver.4のダンジョン 愛の旋律(V) パドレア邸 迫り来る死の影3(VII) 時見の神殿 歪んだ時の牢獄/時獄へのいざない 魔人王ドミネウス戦、時見の箱戦 馬車のマーチ(IV) ヴェリナード城下町酒場(アストルティア防衛軍の実装に伴い採用) 勇気ある戦い(VI) アストルティア防衛軍戦闘 勇者の故郷(IV) 古グランゼドーラフィールド 暗闇の洞窟(IX) いにしえのゼルメア さすらいのテーマ(VI) 古オーグリードフィールド 精霊の冠(VI) イベント、アルウェ―ン管理棟 立ちはだかる難敵(IV) 黒衣の剣士パドレ戦 黒猫と王女のワルツ メレアーデのお部屋 足どりも軽やかに(VII) 古ドワチャッカフィールド 酒場のポルカ(IX) 遊びハウス 未来のために戦う 時元神キュロノス戦後半 この道わが旅(II) 4thエンディング前半 5thシリーズから新規採用の曲 魔界のフィールド曲/麗しき魔の世界 魔界フィールド 2019年482位 のどかな家並(VII) デズリンの家、魔界の集落、光の郷フィネトカ 王宮にて(VI) ゼクレス魔導国 王宮のメヌエット(IV) バルディスタ城塞 復活のいのり(VIII) 砂の都ファラザード 回想(III) イベント 洞窟に魔物の影が(V) Ver.5のダンジョン 暗闇にひびく足音(VI) デモンマウンテンほか まどろみの中で(III) ジャディンの園 時の眠る園(VII) ジャディンの園、イベント ムドーの城(VI) ゴダ神殿、真・魔幻宮殿 旋律のとき(VI) イベント、ジャゴヌバ神殿 魔王ユシュカのテーマ曲/魔界の風雲児 魔王ユシュカ戦 2019年277位 ドルマゲス(VIII) 5thストーリーボス 天の祈り(IX) イベント、イルーシャの部屋 死の塔(V) 万魔の塔 封印されし城のサラバンド(VII) 旧ネクロデア領 大神殿(VII) 大魔王城 哀愁物語(V) イベント 星空へ(IX) イベント 冒険の旅(III) 共同作戦実行時ムービーのみイントロあり 敢然と立ち向かう(VI) イベント、ムドー戦 ジャゴヌバのテーマ曲/大いなる闇の根源 異界滅神ジャゴヌバ戦 海図を広げて(IV) 海底探索ガテリア号 ピサロは往く(IV) 滅星の邪園 空飛ぶ絨毯(V) イベント そして伝説へ(III) 5thエンディング 大平原のマーチ(VIII) ドルゴール・走の使用時 6thシリーズから新規採用の曲 王宮のオーボエ(IX) フォーリオン聖天区画 王宮のトランペット(V) フォーリオンの聖天舎以外の場所 天空城(V) フォーリオン外郭やそなえの場 野を越え山を越え(IX) 天星郷フィールド 憩いの街角(VII) 祈願の神殿 ぬくもりの里に(VI) 生誕の花園 やすらぎの地(VII) 裁定の清堂、源世植物研究所 聖(V) 浄罪の泉 スフィンクス(VII) 源世庫パニガルム、ジア・レド・ゲノスのテーマ 聖なるほこら(II) レクスルクスの楔 魔塔の響き(VII) 神代の遺構、不思議の魔塔(Ver.6以降) ペガサス(VI) 聖天のつばさプリズム 渦巻く欲望(IX) ラダ・ガート戦、DQ9のコインボス 決戦の時(IX) 堕天使エルギオス、ジア・レド・ゲノス戦 悪の化身(IV) 究極エビルプリースト戦 おおぞらに戦う(VIII) ジア・クト本隊襲来、ジア・メルド・ゲノス戦 サウンドトラック 交響組曲「ドラゴンクエストX」目覚めし五つの種族 Wii U版 ドラゴンクエストX オリジナルサウンドトラック ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オリジナルサウンドトラック ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承 オリジナルサウンドトラック Wii U版PV
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/2750.html
【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 DRAGON QUEST IV 導かれし者たち タイトル DRAGON QUEST IV 導かれし者たち ドラゴンクエスト4 機種 ファミリーコンピュータ 型番 EFC-D4 ジャンル RPG 発売元 エニックス 発売日 1990-2-11 価格 8500円(税別) 【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 DRAGON QUEST IV 導かれし者たち タイトル DRAGON QUEST IV 導かれし者たち ドラゴンクエスト4 機種 プレイステーション 型番 SLPM-86916 ジャンル RPG 発売元 エニックス 発売日 2001-11-22 価格 6800円(税別) タイトル DRAGON QUEST IV 導かれし者たち PS one Books 機種 プレイステーション 型番 SLPM-87356 ジャンル RPG 発売元 スクウェア・エニックス 発売日 2005-3-3 価格 3500円(税別) タイトル DRAGON QUEST IV 導かれし者たち ULTIMATE HITS 機種 プレイステーション 型番 SLPM-87377 ジャンル RPG 発売元 スクウェア・エニックス 発売日 2006-7-20 価格 2500円(税別) ドラゴンクエスト 関連 Console Game FC DRAGON QUEST DRAGON QUEST II 悪霊の神々 DRAGON QUEST III そして伝説へ… DRAGON QUEST IV 導かれし者たち SFC DRAGON QUEST V 天空の花嫁 DRAGON QUEST I・II DRAGON QUEST VI 幻の大地 DRAGON QUEST III そして伝説へ… PS DRAGON QUEST VII エデンの戦士たち DRAGON QUEST IV 導かれし者たち Wii ドラゴンクエスト25周年記念 ドラゴンクエスト I・II・III DRAGON QUEST X 目覚めし五つの種族 オンライン DRAGON QUEST X 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン DRAGON QUEST X ALL IN ONE PACKGE DRAGON QUEST X いにしえの竜の伝承 オンライン WiiU DRAGON QUEST X 目覚めし五つの種族 オンライン DRAGON QUEST X 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン DRAGON QUEST X ALL IN ONE PACKGE DRAGON QUEST X いにしえの竜の伝承 オンライン DRAGON QUEST X 5000年の旅路 遥かなる故郷へ オンライン Handheld Game GB ゲームボーイ ドラゴンクエスト I・II ゲームボーイ ドラゴンクエスト III そして伝説へ… 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) プレイステーション